UCL新フォーマットで快進撃!コペンハーゲン、ビジャレアル撃破とDF鈴木淳之介の貢献
ニュース要約: UEFAチャンピオンズリーグ(UCL)の新リーグフェーズで、FCコペンハーゲンがビジャレアルに3-2で劇的勝利を収めた。日本代表DF鈴木淳之介(22)が左CBとしてフル出場し、機動力とビルドアップで貢献。若き才能が支える快進撃で、コペンハーゲンはラウンド16進出へ大きな一歩を踏み出した。
躍進コペンハーゲン、UCL新時代を切り拓く劇的勝利 ビジャレアル撃破、鈴木淳之介が支える「リーグフェーズ」突破への挑戦
【コペンハーゲン発】2025/26シーズンのUEFAチャンピオンズリーグ(UCL)は、従来のグループステージを一新し、36チームが単一のリーグテーブルで順位を競う「リーグフェーズ」という新たな時代を迎えている。その激しい戦いの中で、デンマークの強豪FCコペンハーゲンが快進撃を続けている。特に、12月10日に行われたアウェイでのビジャレアル 対 コペンハーゲンの一戦では、劇的な3-2の勝利を収め、ラウンド16進出への大きな一歩を踏み出した。
この勝利の立役者の一人として、日本代表DF鈴木淳之介(22)の貢献が現地メディアでも高く評価されている。
激戦のビジャレアル戦、鈴木が示した存在感
コペンハーゲンは、スペインの強豪ビジャレアルを相手に、開始早々に先制点を奪うも、その後一度は逆転を許す苦しい展開となった。しかし、若さを武器とするチームは崩れることなく、粘り強く反撃。終了間際にモハメド・エルユヌシが起死回生の決勝ゴールを叩き込み、3-2で勝利をもぎ取った。
この緊迫した試合で、左センターバックとしてフル出場を果たしたのが鈴木淳之介選手だ。彼は元々ボランチやCBを主戦場としていたが、今季はサイドバックを含む最終ラインで起用され、その機動力とゲームインテリジェンスを遺憾なく発揮している。失点に絡む場面もあったものの、守備の安定に貢献しつつ、攻撃時には積極的にビルドアップに参加。特にサイドチェンジやドリブル突破でチャンスを演出し、チームの攻撃的な戦術を支えた。この連勝により、コペンハーゲンは新フォーマットのリーグテーブルで上位に食い込む勢いを増している。
UCL新フォーマットの難関と突破戦略
2025/26シーズンから導入されたUCLの新方式「リーグフェーズ」は、各クラブが8試合(ホーム4、アウェイ4)を戦い、その総合順位で突破が決まるという、よりタフな競争環境を選手たちに強いている。
コペンハーゲンが目指すのは、まずリーグテーブルのトップ8入りだ。これに成功すれば、2月に行われるプレーオフを経ることなく、ラウンド16への自動進出が決定する。仮にトップ8に入れなかった場合でも、9位から24位に位置すれば、ホーム&アウェイのプレーオフに進出し、上位ラウンドを目指すことが可能となる。25位以下は欧州の舞台から姿を消すため、コペンハーゲンにとって一戦一戦の勝ち点の重みは計り知れない。
特に、ビジャレアル 対 コペンハーゲン戦のような、格上と目される相手から勝ち点3を奪取できたことは、今後の順位争いにおいて決定的な意味を持つ。多様な対戦相手との8試合を戦い抜くには、従来のグループステージ以上に、相手に応じた戦略的な試合運びが求められる。
若き才能が支えるコペンハーゲンの機動戦術
コペンハーゲンのuefaチャンピオンズリーグでの躍進は、若手選手の台頭と、それに適した機動的な戦術に裏打ちされている。
攻撃面では、元ドルトムントの若手FWユウスファ・ムココ(21)らがスピードとテクニックを活かし、相手守備を切り崩す。そして、その攻撃の起点となっているのが、鈴木淳之介選手のような多才なサイドバックの存在だ。クラブ首脳陣も、鈴木を「貴重な資質を持つエキサイティングな若手」と高く評価しており、彼が右サイドバック(SB)として攻守のバランスを保ち、積極的な攻撃参加で決定機を創出する役割は不可欠となっている。
チーム全体として、俊敏なサイドバックを活かしたビルドアップと、若手の連携プレーを特徴としており、これがUCLという最高峰の舞台で、強豪相手にも臆することなく戦えるコペンハーゲンの戦術的強みとなっている。
シーズン終盤へ向けた展望
12月に入り、リーグフェーズの戦いが佳境を迎える中で、コペンハーゲンは重要な勝ち点を積み上げている。新フォーマットの導入により、シーズン後半の順位変動は予測不能であり、1月末のプレーオフ抽選、2月のプレーオフ、3月のラウンド16と、大会は長期にわたる。
鈴木淳之介選手をはじめとする若き才能たちが、この過酷な「リーグフェーズ」を乗り切り、目標とするトップ8、あるいはプレーオフ経由でのラウンド16進出を果たすことができるか。コペンハーゲンの今後の戦いぶりは、欧州サッカー界の未来図を占う上で、引き続き大きな注目を集めることとなるだろう。
参考情報源
関連コンテンツ
マイニュースへ
あなた専用のニュースレポートをチェックしましょう