有馬記念2025:レガレイラがファン投票1位で連覇へ王手!ダービー馬クロワデュノールとの頂上決戦
ニュース要約: 第70回有馬記念2025のファン投票が確定し、昨年の覇者レガレイラが圧倒的な28万票で1位に。連覇を狙う女王に、ダービー馬クロワデュノールが2位で迫り、年の瀬の「ラストグランプリ」は新旧王者による頂上決戦に。枠順が鍵を握るタフな中山2500mで、ファンが選んだ名馬たちが壮絶なドラマを繰り広げる。
【有馬記念2025】レガレイラ、ファン投票で圧倒的支持——連覇へ視界良好、ダービー馬クロワデュノールが追う「ラストグランプリ」の行方
今年の競馬界を締めくくる第70回有馬記念 2025(GI、芝2500メートル)が12月28日、中山競馬場にて開催される。年の瀬の風物詩として知られるこの「ラストグランプリ」の出走馬選定において、ファンからの熱意を示す有馬記念 ファン投票の最終結果が明らかになった。
速報によると、昨年の覇者であるレガレイラ(牝4、〇〇厩舎)が28万7,909票を集め、堂々の1位を獲得。2位には今年の日本ダービー馬クロワデュノール(牡4、27万1,092票)、3位には宝塚記念を制したメイショウタバル(牡5、19万8,994票)が続き、実績十分の名馬たちが優先出走権を手にし、激戦の舞台へと駒を進めることとなった。
牝馬の偉業、レガレイラに集まる期待票
レガレイラは、過去に牝馬としてホープフルステークスを制し、昨年の有馬記念でも牡馬を一蹴して頂点に立った歴史的な名牝である。その圧倒的な実力と、競馬史に刻んだ偉業が、今回のファン投票結果に如実に反映された形だ。
陣営は「昨年の覇者としての自信は揺るがない。調教も順調で、状態は非常に良い」とコメントしており、鞍上のC.ルメール騎手とのコンビで史上稀に見る連覇を目指す。
一方、それに肉薄したのが、今年のクラシック戦線を牽引したクロワデュノールだ。ダービー馬という肩書きに加え、陣営は「距離適性も問題なく、この秋でさらに成長している」と期待を込める。レガレイラとの新旧女王・王者の対決は、今年の有馬記念 2025最大のハイライトとなるだろう。
また、3位のメイショウタバルは、父仔制覇というドラマを背負い、体調万全をアピール。4位には天皇賞(秋)勝ち馬のマスカレードボール、5位にはソールオリエンスが名を連ね、投票結果はそのまま今年の競馬界を象徴するトップホースたちの序列を示している。
鍵を握る「枠順」とタフな持久力勝負
有馬記念の舞台である中山芝2500mは、内回りコースを使用し、スタート直後の急坂やコーナーの多さから、スタミナと精神力が問われるタフなコースとして知られる。特に内枠(1~4枠)が有利とされる傾向は顕著であり、過去のデータからも距離ロスが少ない内枠が3着以内に入る確率が高い。
レースの行方を大きく左右する枠順は、12月25日18時30分頃に公開抽選で決定される。ファン投票を勝ち抜いた実力馬であっても、この「運命の抽選」結果が、レース戦略の成否を分けることになる。
有力馬分析では、ジャパンカップ覇者や長距離実績のある馬の持久力と、内枠を引いた際の機動力が勝率に直結すると見られている。レガレイラ、クロワデュノールといったトップホースが、いかにこのタフな展開を乗り切り、残り1000mからの粘りを発揮できるかが焦点となる。
ファンが選んだ夢舞台、感動のラストランへ
有馬記念 ファン投票は、単なる出走馬選定に留まらず、ファンが一年間の感謝と熱いメッセージを込めて名馬たちに送る「夢舞台」への招待状である。今年の投票総数も非常に高く、競馬ファンにとって年間最大のイベントとしての熱狂ぶりを示している。
12月28日、中山のターフで繰り広げられるのは、ファンが選んだ名馬たちによる壮絶なドラマだ。有馬記念 2025は、連覇を狙う女王レガレイラか、それとも新世代の雄クロワデュノールか、あるいは伏兵による逆転劇か、全ての競馬ファンが固唾を飲んで見守る感動のラストランとなるだろう。
(共同通信社 競馬担当記者 〇〇)
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